ギター寅さんの日記 |2012年1月21日 よく考えてみると

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2012年1月21日 よく考えてみると

ギターを弾いていて、一番触る部分ってどこでしょう。もちろん、ネック周りってのは、当たり前のことですが、よく考えると、ボリューム回りってのも、よく触る部分じゃないでしょうか。

スムースに、かつ自然に、音量を下げたときも抜けよく、実は要求されるスペックが意外と難しいのが、このポット周りだったりするのでは、と思います。

たとえば、海外の有名どころのポットを使ってみるなんてのも、よくある手です。うちもいくつか分けてもらいましたが、アルテロさんが持っていた、ほとんどガリのでないCTSポットは、ガリはもちろん出ませんし、動きもスムースで、ボリュームを落としても、自然な感じです。へたくそな小細工をしなくても、そのままで高性能。おそらく今まで見てきた中で、一番よかったものかもしれません。

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それから、写真のように、ポットに抵抗やコンデンサを取り付けるということもあります。通常、テレキャスターのボリュームなどに付けられているもので、ハイパスコンデンサーなんて呼ばれたりします。一般的に0.001μFのコンデンサーを取り付けるのが一般的です。

また、同じ場所に、ポットに近い数値の(たとえば、500KΩのポットなら470KΩ)を取り付けると、ボリュームの聞き具合がスムースになります。一般的に急激な音量の変化が滑らかになり、使い勝手がよくなるといわれたりします。ポットのAカーブ、Bカーブに頓着がなく、いきなりグワッとボリュームの落ちるアメリカ製のポットを搭載したギターなんかに取り付けると、音量の微調整ができるようになります。

先週触らせていただいたパシフィカのお客様が、もう少し音質を攻めたいことで、いろいろ研究をしているところです。ピックアップを換えてしまうなんていうのも、ありっちゃあ、ありなんですが、そのギター固有の性能を引き出すことも僕らの仕事です。

これらのコントロールを使いやすくする方法を考えていきたいと思っています。



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プロフィール

ギター寅さん

Author:ギター寅さん
※なお、このブログの文章や写真、ファイルなどに付きましては、管理人ギター寅さんこと古谷周治は権利を放棄しておりません。引用・転載ご希望の方は、www.gwnn.infoまでご一報ください。無断引用・転載を発見しました場合は法的措置を取らせていただく可能性がありますので、十分ご注意ください。



1994年 京都精華大学人文学部人文学科卒業 8年間の仏具製作卸売会社勤務の後・・・、

2002年 ESPギタークラフトアカデミー大阪校本科修了、

2003年 アメリカ・アリゾナ州Roberto-Venn School of Luthiery秋クラス修了、

2004年 サンフランシスコでエレキギター工房、CenterLineGuitarsの立ち上げに参加

帰国後は木工職人、楽器店の修理担当をへて、現在に至る。


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