ギター寅さんの日記 |2012年3月25日 あんまり、意味がない・・・。

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2012年3月25日 あんまり、意味がない・・・。

10年ぐらい前だったか、ものすごくはまっていたアルバムがあります。ジャズピアニストのハービー・ハンコックさんが、いわゆるポップスのヒット曲をアレンジして、ジャズの腕利きと一緒に作ったアルバムです。ビートルズに始まり、プリンスの曲までカバーしてたようにおもいます。確かタイトルは、「New Standerd」って言うタイトルだったと思います。




そのライナーノーツかなんかで書いてあったのですが、ハンコックさんは一応、ジャズピアニストとして世間には認知されていますが、本人はそういう分けられ方をするのを必ずしもよしとはしていなかったようです。元祖フュージョンといわれる、headHuntersだって、良く考えればこの人がやってたことですから、その言葉もうなづけます。

若いころは、その言葉の意味が良くわかりませんでしたが、最近になって、他の人に、やっている音楽のジャンルを聞くって事について、あんまり意味がないなあと思うようになって来ました。もちろん、雰囲気をつかむ意味では有効な質問かもしれませんが、コピーをやって遊んでいるならまだしも、オリジナル曲をやっている人にその質問ってのは、どうなのかって思ってしまいます。

ようするに、その人がやっている音楽のジャンルってのは、しいて言えば「その人」であったり、「そのバンド」そのものなんじゃないのかなと。いくら「おれはブルーズマンだぜ!」といきまいたところで、黒人さん張りのすごいリズム感を持つ人には、なかなかお見かけしませんし(仮にいるとすれば、とおにプロになっていて、僕ごときがウロウロするところには、多分いないはず。)、いくら肩肘を張ったところで、体のどこかには、子供のころテレビで見た歌謡曲だって刷り込まれてるはずなんですから、それを無理に否定することもないんですよ。

そういったものを全部をひっくるめて、「自分の音楽」っていうスタンスがないと、多分、やっているうちに面白くなくなっていくんだと思うんですよ。たしかに、たとえばブルース好きとか、ハードロック好きとか、ヒップホップ好き、とかいえば、わかりやすいですし、それなりにハマっていればかっこいいでしょう。でも、僕にはただ単に、窮屈なことをやってるなあとしか見えないんですよ。何かのジャンルに落としこんで、それ以外のジャンルには耳を貸そうともしなくなれば、いずれ行き詰ってしまいそうな気がします。

年を取ることって、何が怖いのかというと、実はそういうことだったりするんですよ。

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プロフィール

ギター寅さん

Author:ギター寅さん
※なお、このブログの文章や写真、ファイルなどに付きましては、管理人ギター寅さんこと古谷周治は権利を放棄しておりません。引用・転載ご希望の方は、www.gwnn.infoまでご一報ください。無断引用・転載を発見しました場合は法的措置を取らせていただく可能性がありますので、十分ご注意ください。



1994年 京都精華大学人文学部人文学科卒業 8年間の仏具製作卸売会社勤務の後・・・、

2002年 ESPギタークラフトアカデミー大阪校本科修了、

2003年 アメリカ・アリゾナ州Roberto-Venn School of Luthiery秋クラス修了、

2004年 サンフランシスコでエレキギター工房、CenterLineGuitarsの立ち上げに参加

帰国後は木工職人、楽器店の修理担当をへて、現在に至る。


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