ギター寅さんの日記 |2012年4月2日 こんなこともあります その2

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2012年4月2日 こんなこともあります その2

出鼻をくじかれたとへこんでいたら、こんなうれしいこともありました。

昨日、食事をしていたら玄関のピンポンを押す人がいました。画面には、なんか尖がった兄ちゃんが映っています。なんだろうと思って対応してみると、ギターの改造のことを聴きたいとのこと。

とりあえず、誰だろうと思って戸をあけてみると、見覚えのある顔でした。でも、すぐに思い出しました。2年ぐらい前、青少年センターでギターを教えていたときにやってきた子でした。

ギターを教えろといい、じゃあ、ここをやれというと、退屈だといって練習をしない。挙句、教え方が悪いという。いい加減頭にきて、出て行けといって放り出した子でした。

そのこが、やってきたのです。

なんと、僕に放り出されたあと、よほど悔しかったのか、独学でギターを覚え、今はストラトを買って練習しているとこと。そして、この春から大学生になったとのことで、バンドをやりたいというところまで来ているそうです。

すばらしい!

あの時は、この子は放っておいたら、絶対にニートになるなあと思っていましたが、根は真面目で、ちょっとシャイで、照れ屋で、そのくせ尖がっていて、斜に構えて、マジになっていることろを、他人に見られるのがどこか恥ずかしい。だから、ヘンなとこで他人に噛み付いたりもする。

なんか、そんな彼のことが、とてもかわいらしく思えてきて、ギターの改造だけでなく、つまり、ギター屋のおやじと客との関係はあるけれども、これからは友達やぞ!といってやりました。

そして、一人で来るのがちょっと怖かったのでしょう。友達を連れてきていました。そのこは高専に通っている子で、今のうちに姉小路製作所に青田買いをしたいぐらい、いい子でした。

なによりも、そうして僕に心を開いてくれたことが、本当にうれしくて、いろんなことはあるけれども、この商売をやっていてよかったなあと、心から思いました。

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プロフィール

ギター寅さん

Author:ギター寅さん
※なお、このブログの文章や写真、ファイルなどに付きましては、管理人ギター寅さんこと古谷周治は権利を放棄しておりません。引用・転載ご希望の方は、www.gwnn.infoまでご一報ください。無断引用・転載を発見しました場合は法的措置を取らせていただく可能性がありますので、十分ご注意ください。



1994年 京都精華大学人文学部人文学科卒業 8年間の仏具製作卸売会社勤務の後・・・、

2002年 ESPギタークラフトアカデミー大阪校本科修了、

2003年 アメリカ・アリゾナ州Roberto-Venn School of Luthiery秋クラス修了、

2004年 サンフランシスコでエレキギター工房、CenterLineGuitarsの立ち上げに参加

帰国後は木工職人、楽器店の修理担当をへて、現在に至る。


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