ギター寅さんの日記 |2012年4月20日 理解できません。

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://guitartiger.blog54.fc2.com/tb.php/1101-525c3d45

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

2012年4月20日 理解できません。

祇園の暴走事故から一週間がたちました。

Facebookなどでも小出しで書いてましたが、あの事故が発生直後、僕は事故現場近くにいました。出町柳のニックにドリルピットを買いに行った帰りに、あの軽ワゴンが暴走した通りをチャリで反対方向からすすんでいたのです。

電柱に派手なぶつかり方をした軽ワゴンが止まっているのを見ました。なんで、こんなぶつかりかたをしているのか、そのときは、どんくさいやっちゃなあと思ってたんです。

そのまま進むと、四条通に山ほど消防車や救急車が来てて、なんじゃこりゃ、と思いました。さすがに重傷の人はすでに搬送されてましたが、まだ、そこらじゅうでけがをした人がうなってて、つきなみな表現ですが、戦場みたいになってました。

そのときは、そのどんくさい軽ワゴンと、四条の現場が結びつかず、別の事故だと思いましたが、いずれにせよ、消防団から出動ってことになるんだろうなと漠然と考えてました。

案の定、そういうことになりました。僕が配置に付いたときはほとんどけが人は収容されてました。そのときに、分団長から事故の概要をきき、あのドンくさい軽ワゴンがここで7人を轢き殺したあと、あの電柱に激突したと聞いたときは腰を抜かしました。

もう少しはやく現場近くを通っていたら、僕も、チャリンコもろともなぎ倒されていたかもしれません。そう思うと本当にぞっとします。

そして、事故現場やけが人をケータイで撮影している人を多く見かけました。目の前でおこっていることをまともに認識すれば、粟肌の立つ出来事です。普通の神経なら、気が変になって、写真をとろうとかいう気にはなれないでしょう。

僕は直接、死んだ人を見たわけではありませんが、目の前で失われていく命や、傷つけられた人を前にして、そういうことを平然とやってのけられることが、どうしても理解できません。

戦場のように、日常的に人が死ぬ環境にいて、感覚が麻痺しているのならのならまだしも、何の躊躇もなく現場を撮影できる神経が、僕には理解できません。

また、ニュースでみた、電柱にぶつかる瞬間の映像に映っていた、激突後に何事もなかったかのようにその場を立ち去る男の人の神経にも、僕は戦慄を覚えています。

もはや、僕たちが生きている現代は、目の前で起きている生死の境目ですら、リアリティのないものになってしまっているのでしょうか。

他人の死を看取るということが、少なくなった時代ではあるのですが、それは、そこまで人を無神経にしてしまうのでしょうか。

事故の悲惨さはもちろんですが、その無神経さのほうが、僕には衝撃的な出来事でした。

::::臨時休業のお知らせ::::
4月22日 外出のため
それぞれ臨時休業いたします。よろしくお願いします。
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://guitartiger.blog54.fc2.com/tb.php/1101-525c3d45

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

ギター寅さん

Author:ギター寅さん
※なお、このブログの文章や写真、ファイルなどに付きましては、管理人ギター寅さんこと古谷周治は権利を放棄しておりません。引用・転載ご希望の方は、www.gwnn.infoまでご一報ください。無断引用・転載を発見しました場合は法的措置を取らせていただく可能性がありますので、十分ご注意ください。



1994年 京都精華大学人文学部人文学科卒業 8年間の仏具製作卸売会社勤務の後・・・、

2002年 ESPギタークラフトアカデミー大阪校本科修了、

2003年 アメリカ・アリゾナ州Roberto-Venn School of Luthiery秋クラス修了、

2004年 サンフランシスコでエレキギター工房、CenterLineGuitarsの立ち上げに参加

帰国後は木工職人、楽器店の修理担当をへて、現在に至る。


検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。