ギター寅さんの日記 |2012年8月18日 コピーの効用

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2012年8月18日 コピーの効用

よく、若いバンドをやっておられるお客さまから、ヨタ話の途中で、「コピーはやるべきなんでしょうか?」なんてことを聞かれたりします。僕はプロのプレイヤーではないですし、なんともいえませんが、「やりたかったらやればいいし、やりたくなければやらなければいい。」と答えています。

まったくコピーが出来ずにのし上がったバンドだっていっぱいいますし、その逆に、コピーだけでのし上がった人だっています。でも、確実にいえることは、コピーをやればやるほど、フレーズの引き出しは増えていき、表現力はアップするということです。これは間違いないと思います。

しかし、歳を重ねていくと、そのコピーがすんなりできなくなることもあります。物覚えだって悪くなるし、身体能力だって落ちてくる、そりゃ、バンドをはじめた若いころとは違ってきます。そのときに、どういう態度で音楽をするかで、その先の面白さはかわると思います。

残念なことに、この世には自分の知っている音楽やコピーできる音楽をものさしにして、若い人にむかって、ロックはこうだ、とか、ブルースはこうだ、とか、説教をたれる人がいます。言葉を選ばずにいいますが、やめといたほうがいいです、はっきり言ってみっともない。

それは、自分の加齢にともなく思考力の硬直化をさらけ出しているだけで、若い人から見れば「うざい」だけです。

なぜなら、数十万円もするビンテージギターですごいフレーズが弾けるギタリストが、ふざけてやっている奴に負けるなんてことは、往々にしておこることです。なぜなら、人は四角四面の理詰めの正しさについていくのではなく、あくまでも、面白そうだとか、楽しそうというところについていくからです。

面白いことは、やはり手元にどれだけのカードがあるかで、出来ることが決まってきます。すごい技術や楽器というのは、ひけらかすためにあるのではなく、楽しんでもらうためにある、という本来的な目的をかんがえれば、コピーはやっといたほうが絶対にいいのかなとも思います。



::::臨時休業のお知らせ::::
8月26日
外出のため休業いたします、ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
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プロフィール

ギター寅さん

Author:ギター寅さん
※なお、このブログの文章や写真、ファイルなどに付きましては、管理人ギター寅さんこと古谷周治は権利を放棄しておりません。引用・転載ご希望の方は、www.gwnn.infoまでご一報ください。無断引用・転載を発見しました場合は法的措置を取らせていただく可能性がありますので、十分ご注意ください。



1994年 京都精華大学人文学部人文学科卒業 8年間の仏具製作卸売会社勤務の後・・・、

2002年 ESPギタークラフトアカデミー大阪校本科修了、

2003年 アメリカ・アリゾナ州Roberto-Venn School of Luthiery秋クラス修了、

2004年 サンフランシスコでエレキギター工房、CenterLineGuitarsの立ち上げに参加

帰国後は木工職人、楽器店の修理担当をへて、現在に至る。


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