ギター寅さんの日記 |2013年4月1日 できそうでも、それをしない勇気

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2013年4月1日 できそうでも、それをしない勇気

なにやら、ようわからんタイトルですみません。

先週末ですが、花粉症で熱を出してしまいました。最近は、シーズンが始まってもあまり症状は出ず、シーズンのピークになるときつい症状が出ます。

まず息ができないぐらい鼻がつまり、続いて発熱と体の節々の痛み、そして下痢になります。これが収まると、ましになるんですが、何の理由があって、毎年こんな目にあわんとあかんのでしょうか。

これで、楽しみにしていたアルテロカスタムギターズさんの三周年記念ライブを中座することになりました。アルテロのやっさんと倉田君に、深くお詫び申し上げる次第です。ほんまにすんませんでした。

さて最近、「頭の中や机上では成立するけれども、実際やってみるとどんな結果が出るかわからない。」というような改造をたずねられることがあります。

実はこれって、とても判断が難しいところで、盛り上がっているお客さまの気持ちを考えると何とかしてあげたい反面、かといって、安請け合いしてヘンなことになるのも何か違いますし、ましてや無碍に断るなんてこともできませんし・・・・。

しかし、わたくしはそういう時は、あえて受けないようにしています。やもすれば、能力がないんじゃないかと思われるかもしれません。いや、実際にないのかもしれません。そして、わたくしはそれを否定するつもりはありません。自分に能力があるつもりでいるよりかは、自分の至らなさを自覚できることのほうが、よほどまともだと思っているからです。

そして、お客様の持ってこられる楽器はお客様の大切な財産ですし、それをお守りするのも私どもの仕事です。また、お客様が「自己責任」でそういうことをされようとしていたとしても、一言アドバイスして差し上げることも、私どもの仕事だと思います。

お客様の楽器は自分たちの腕試しや、思いつきを実験するためにあるのではありません。もちろん、合意の下でいろいろ試してみるというのならも、もちろん良いのかもしれませんが、その自覚だけは忘れないようにしたいと思っています。

もちろん、わたくしどもはプロですし、いろいろ知っていて、できて当たり前です。当然積んできたものがあります。けれど、自分はこれを知っている、これができるということがすべてではありません。「自分にはまだ知らないことがある。」という前提で仕事に向き合うべきなんです。

なぜなら、同じモデルでも持っている人によって、楽器はキャラクターが違うからです。初めて触らせていただくギターに対しては、常に私どもは初心者である・・・・、その謙虚さを忘れてしまえば、おそらくわたくしども皆様を誤まった方向に導いてしまいます。

****臨時休業のお知らせ****
4月7日
4月14日
5月12日
それぞれ、外出のため臨時休業とさせていただきます。

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プロフィール

ギター寅さん

Author:ギター寅さん
※なお、このブログの文章や写真、ファイルなどに付きましては、管理人ギター寅さんこと古谷周治は権利を放棄しておりません。引用・転載ご希望の方は、www.gwnn.infoまでご一報ください。無断引用・転載を発見しました場合は法的措置を取らせていただく可能性がありますので、十分ご注意ください。



1994年 京都精華大学人文学部人文学科卒業 8年間の仏具製作卸売会社勤務の後・・・、

2002年 ESPギタークラフトアカデミー大阪校本科修了、

2003年 アメリカ・アリゾナ州Roberto-Venn School of Luthiery秋クラス修了、

2004年 サンフランシスコでエレキギター工房、CenterLineGuitarsの立ち上げに参加

帰国後は木工職人、楽器店の修理担当をへて、現在に至る。


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