ギター寅さんの日記 |2013年10月29日 理に適うこと、適わないこと・・・・。

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2013年10月29日 理に適うこと、適わないこと・・・・。

わたくしは、といいますか、商売をしている人はすべてそうかもしれませんけれども、わたくしは常に合理的にものを考えたいと思うほうです。ただ、理に適わなくても、副次的になにか違うものを生み出す可能性があることならば、あえてやったりすることもありますが、科学的物理的に判断して理に適わないものは基本的に嫌いです。

いまは活動休止中のバンドのギタリストに、わたくしは幕末の志士、大村益次郎みたいだといわれたことがあります。靖国神社の、あのフルソリッドの銅像の人です。 もちろん、僕は大村ほどすごいことはできませんし、あそこまで緻密な計算はできません。ただ、伝記を読んでいると、屁理屈こねという部分では、確かに似てるなあと思うところもないではありません。

ohmura.jpeg

最近なぜだか知りませんが、ネックのよじれをアイロンで直せませんか?ということを聞かれることがあります。

まあ、その方法が有効なギターがないわけではないですし、積極的にそういうことをするところもあるみたいですが、基本的にうちではやりません。まず、その方法が有効なギターかどうかの判断がつかないこと、そして、有効であったとしても、ギターを構成する要素を、大村益次郎張りに一つずつを勘案していくと、明らかにデメリットのほうが多いからです。

それこそ、なぜやめたほうがいいのか、このネタで毎日連載でこのブログを年末まで毎日更新できるぐらいです。でも、そんなことはしませんよ、わたくしだって、そんな暇もないですし。ただ、はっきり言いますが、きちんとしたリペアマンならわたくしと同じ答えを導き出すでしょう。理に適っているならば多くを語る必要はありません、真実がすべてを語ります。

しかし、自分はまさか、大村益次郎なんてまだまだ程遠いなあと思います・・・。それが証拠にこのまま死んでも銅像にはならないでしょうし。次に靖国神社に行ったら、まあ、屁理屈はいいとして、もっと賢くなれますように、もっと柔軟でありますようにと、銅無垢の益次郎さんに願をかけてこようと思います。

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プロフィール

ギター寅さん

Author:ギター寅さん
※なお、このブログの文章や写真、ファイルなどに付きましては、管理人ギター寅さんこと古谷周治は権利を放棄しておりません。引用・転載ご希望の方は、www.gwnn.infoまでご一報ください。無断引用・転載を発見しました場合は法的措置を取らせていただく可能性がありますので、十分ご注意ください。



1994年 京都精華大学人文学部人文学科卒業 8年間の仏具製作卸売会社勤務の後・・・、

2002年 ESPギタークラフトアカデミー大阪校本科修了、

2003年 アメリカ・アリゾナ州Roberto-Venn School of Luthiery秋クラス修了、

2004年 サンフランシスコでエレキギター工房、CenterLineGuitarsの立ち上げに参加

帰国後は木工職人、楽器店の修理担当をへて、現在に至る。


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