ギター寅さんの日記 |2009年11月8日 レントゲン

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://guitartiger.blog54.fc2.com/tb.php/218-8825f35d

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

2009年11月8日 レントゲン

昨日、知り合いの某歯科医院にお邪魔して、レントゲンの機材でピックアップの中を撮影してもらいました。いま、委託販売でお預かりしているPJMAXと、昨日紹介したストラトを組み上げる前に、レースセンサーを一つお借りして撮影しました。

PA0_0332.jpg


普通の写真とは違って、透過性フイルムなので、普通のスキャナーで読むことはできず、また特許の問題もあるので、できた写真をここで公開できないのは残念ですが、いろいろなことがわかりました。

まずはPJMax。アメリカの某クラフトマンのブログで、僕と同じようにこの中をレントゲンで撮ったという話をしていましたが、彼が見たものは、ディスプレー用のダミーで、中身は空っぽでした。しかし、うちにある奴は、中が真っ白でした。

すなわち、X線が透過しない金属製のものがびっしり詰まっている、と言うことです。重量からして、コイルかと思いますが、普通のパッシブピックアップに載せられている強力な磁石にこれだけのコイルを巻くと、パワーは出ますが、かなりもこもことした音になりそうです。

その代わりに、磁力の弱い磁石をつけているのでしょう。金属を近づけても、あまりくっつきません。

それから、次にやったのはレースセンサーでした。スタックコイルと言うことは知っていたのですが、どのような構造になっているのかまではよく知りませんでした。

やはり、スタックコイルにすると、ピックアップの大きさの制約上、一つのコイルにたくさんの銅線を巻くことはできません。代わりに、小さなポールピースが多数あることがわかりました。これで、広いレンジで弦振動を拾っているのだとわかりました。

必ずしも、ポールピースは一弦ごとに一つである必要なない、そういうことがわかりました。もちろん、ベースではすでに、そうなっていますが。

しかし、レントゲンは本当に面白いです。また何か入れば撮影をお願いして、いろいろ調べてみようと思っています。それから、僕のこの荒唐無稽な申し出を快く引き受けて下さったY先生、本当にありがとうございました。

スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://guitartiger.blog54.fc2.com/tb.php/218-8825f35d

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

ギター寅さん

Author:ギター寅さん
※なお、このブログの文章や写真、ファイルなどに付きましては、管理人ギター寅さんこと古谷周治は権利を放棄しておりません。引用・転載ご希望の方は、www.gwnn.infoまでご一報ください。無断引用・転載を発見しました場合は法的措置を取らせていただく可能性がありますので、十分ご注意ください。



1994年 京都精華大学人文学部人文学科卒業 8年間の仏具製作卸売会社勤務の後・・・、

2002年 ESPギタークラフトアカデミー大阪校本科修了、

2003年 アメリカ・アリゾナ州Roberto-Venn School of Luthiery秋クラス修了、

2004年 サンフランシスコでエレキギター工房、CenterLineGuitarsの立ち上げに参加

帰国後は木工職人、楽器店の修理担当をへて、現在に至る。


検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。