ギター寅さんの日記 |2009年11月27日 フレットの打ちかえ その2 新しいフレットを打ち込む

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2009年11月27日 フレットの打ちかえ その2 新しいフレットを打ち込む

打ち込む、といっても、正直なところ、打ち込むのはあまり好きではありません。あくまでも、ハンマーは溝に食いつかせるためのもの。本当のセッティングは、クランプでやるのがよいと僕は考えています。

PA0_0358.jpg
①さて、今回使用するフレットは、あとで紹介するフレットプレスマシーンと一緒に発注した、ミディアムハイのフレットです。まあ、可もなく不可もなく、無難なフレットといえばそうなんですが、間違いのない寸法だと思います。エレキ、アコギとも使えます。

PA0_0348.jpg
②フレットを必要な長さに切りそろえます。長さは、古いものを参考に、1センチほど余裕を見てきります。

PA0_0347.jpg
③必要な分を切断したら、今度は軽くフレットを曲げます。(写真のように、角が付くような曲げ方はあまりよくない、もちろん、ここは使わないけれど。)

PA0_0344.jpg
④いよいよ、フレットを打ちます。ある程度、フレッドボードのアールにあえば、それ以上はたたかないようにします。

PA0_0342.jpg
⑤うちの新兵器、フレットプレスの登場です。写真のように、打ち込んだフレットを上から押さえていきます。あまり強く締めすぎないように。また、フレット溝とタングの隙間から液状の瞬間接着剤を流すことも忘れずに。

PA0_0343.jpg
⑥余分なフレットをカットします。

PA0_0361.jpg
⑦さらに、飛び出してるフレットをやすりでそぎ落としていきます。

PA0_0360.jpg
⑧さらに、ガラスでできたすり板に、240番手ぐらいのサンドペーパーを当てて、フレット端を揃えていきます。

PA0_0359.jpg
⑨フレットボードに低粘性のマスキングテープをかけて、やすりで塗装面がそぎ落ちて暴露してしまった、フレットボードふちの木地に、クリアラッカーを吹き付けておきます。


(続く)

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プロフィール

ギター寅さん

Author:ギター寅さん
※なお、このブログの文章や写真、ファイルなどに付きましては、管理人ギター寅さんこと古谷周治は権利を放棄しておりません。引用・転載ご希望の方は、www.gwnn.infoまでご一報ください。無断引用・転載を発見しました場合は法的措置を取らせていただく可能性がありますので、十分ご注意ください。



1994年 京都精華大学人文学部人文学科卒業 8年間の仏具製作卸売会社勤務の後・・・、

2002年 ESPギタークラフトアカデミー大阪校本科修了、

2003年 アメリカ・アリゾナ州Roberto-Venn School of Luthiery秋クラス修了、

2004年 サンフランシスコでエレキギター工房、CenterLineGuitarsの立ち上げに参加

帰国後は木工職人、楽器店の修理担当をへて、現在に至る。


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