ギター寅さんの日記 |2010年4月26日 熱い息吹

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2010年4月26日 熱い息吹

Taniguchi yamaha SB

先日来、実に興味深いギターを触らせていただいています。両方ともヤマハなんですが、まずは、SA-50Bというセミアコギターです。335のコピーみたいなのですが、フェンダーのダイナミックトレモロ見たいな仕組みのトレモロが搭載されていたり、二階建てになったポットがついたりしています。

資料によると、発売は1968年ごろとのこと。おおかた40年も前のものです。ある意味、骨董的価値のほかに、浜松市の楽器博物館的なものの味方をすれば、学術的な価値もありそうなものです。とうぜん、取り扱いには慎重さを求められます。

で、その次に来たのが、写真のSB800。構造としては、そのまんまジャズベースのコピーなんですが、それを超えようと一生懸命作りこんだ形跡が所々に見られます。このベースも、おおかた30年前のもので、オーナーさんが大事にされていたのか、良いコンディションで、調整すればすぐに使えそうなかんじでした。

いずれにしましても、その当時、インターネットもなく、ノウハウも資料もない中で、それこそ膨大な労力と熱意をつぎ込んで製作された感じがします。その時代の最先端の音楽、文化、社会情勢などが反映されたと言えば言い過ぎかもしれませんが、作り手の厚い息吹みたいなものを感じることができます。

その、インターネットを覗いてみれば、ある特定のモデルを名指しにして、「クソ」呼ばわりするような人がいたりします。この世界に発売されている楽器や機材で、匿名で書き散らす卑怯者に「クソ」呼ばわりされる楽器なんて、一つもありません。アンプとセットでイチキュッパ!なんてものでも、それなりに考え抜いて作られているのです。

自分が選んだ楽器じゃないですか。何かのご縁があってあなたの手元に落ち着いてるんですよ。使いにくいなら見せてください。「クソ」呼ばわりする、される前に、使えるようにして差し上げますよ!そんな卑怯な奴らの鼻を明かしてやろうじゃないですか!

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プロフィール

ギター寅さん

Author:ギター寅さん
※なお、このブログの文章や写真、ファイルなどに付きましては、管理人ギター寅さんこと古谷周治は権利を放棄しておりません。引用・転載ご希望の方は、www.gwnn.infoまでご一報ください。無断引用・転載を発見しました場合は法的措置を取らせていただく可能性がありますので、十分ご注意ください。



1994年 京都精華大学人文学部人文学科卒業 8年間の仏具製作卸売会社勤務の後・・・、

2002年 ESPギタークラフトアカデミー大阪校本科修了、

2003年 アメリカ・アリゾナ州Roberto-Venn School of Luthiery秋クラス修了、

2004年 サンフランシスコでエレキギター工房、CenterLineGuitarsの立ち上げに参加

帰国後は木工職人、楽器店の修理担当をへて、現在に至る。


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