ギター寅さんの日記 |2011年2月18日 武田邦彦さん

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2011年2月18日 武田邦彦さん

僕は、武田邦彦さんという人が好きです。で、それは誰なんだということですが、明石屋さんまさんの「ホンマでっかTV」の評論家軍団の一人として出演されている中部大学の教授です。

その人のブログを、ほぼ毎日欠かさず読んでいます。2月16日の記事で、とても納得するというか、ああ、おんなじだなあとおもう記事を読みました。http://takedanet.com/2011/02/post_12f0.html暇なら、読んでみてください。

武田先生は最後に、こんなことを書いています。

「他人の人生を苦しめることは容易だし、批判も楽だ。でも、多くの人が楽しめることを発明することは難しい。」

僕らの仕事も同じです。本来的には、多くの人々が楽しめることを提供することが僕らの仕事です。数日前の「心配しすぎですよ2」の記事でも書いていることですが、ヘンなこだわりが「楽しむ」というところから、逸脱させていることが多々あるように思えてなりません。そうならないように、日々気をつけているつもりではいます。

たとえば、ちょっと演奏のうまい人が、その人のこだわりのままに、初心者を捕まえて「お前の持っているギターはしょぼい」なんてことを言ったら、その衝撃たるやすさまじいものがあると思います。たちが悪いことに、僕らのような中年以上の人に、そういう不用意なことを言う人が多い。

そして、インターネットの功罪。いろいろな情報を手に入れることができるようになり、それぞれの楽しみを深める手助けが出来る反面、いろいろな情報がありすぎて、かえって判断が鈍ることがあったりとか、ネガティブな情報はすぐに広まるのに、ポジティブな情報はほとんど伝わらないという、ある意味いびつな特性を持った日本のネット社会は、人々を萎縮こそさせても、世界を広げる手助けにはなっていないように思います。

武田先生の受け売りではありませんが、僕らが音楽を始めたころは、音はレコードかラジオからしか得ることは出来ず、ようやくCDになって、MTVがでてきて、なんてころでした。そのころから比べたら、技術は格段に進歩し、さまざまなメディアは、僕らのほしい音に、瞬時にアクセスさせてくれます。

何でもかんでも、すぐにわかったり手に入る環境になったにもかかわらず、僕たちは本当に音楽や楽器を楽しむことが出来ているのか、と考えてしまいます。決して昔はよかったということを言いたいのではなく、こういう時代だからこそ、しっかり自分をもっておかねばならない、ということなのかもしれません。

受け売りの知識をたくさん知っているよりかは、少ない知識や乏しい機材でも、それを十分に生かしきって演奏を楽しむ。本来的な面白さは、限られた状況の下で、どれだけ工夫できるかということにあるように思うのです。人々は、そこそこの技量しかないのに、いい機材を使っているプレイヤーよりも、そこそこの機材でも、いい技量を持っているプレイヤーに拍手喝さいを浴びせるのです。

::::::お知らせ::::::
以降の休業予定は下記の通りです。

3月2日から3日まで
店主所用のため、京都を離れます。

4月9日から11日午前中まで
アメリカからジェシー君と奥様来日のため。

それぞれ休業いたします。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします

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プロフィール

ギター寅さん

Author:ギター寅さん
※なお、このブログの文章や写真、ファイルなどに付きましては、管理人ギター寅さんこと古谷周治は権利を放棄しておりません。引用・転載ご希望の方は、www.gwnn.infoまでご一報ください。無断引用・転載を発見しました場合は法的措置を取らせていただく可能性がありますので、十分ご注意ください。



1994年 京都精華大学人文学部人文学科卒業 8年間の仏具製作卸売会社勤務の後・・・、

2002年 ESPギタークラフトアカデミー大阪校本科修了、

2003年 アメリカ・アリゾナ州Roberto-Venn School of Luthiery秋クラス修了、

2004年 サンフランシスコでエレキギター工房、CenterLineGuitarsの立ち上げに参加

帰国後は木工職人、楽器店の修理担当をへて、現在に至る。


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