ギター寅さんの日記 |2009年4月11日 晴 漆の話 5

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2009年4月11日 晴 漆の話 5

なぜ漆をギターの塗装に採用したのか、そして、何故高価なのか(自分としては適正な値段だと思っていますが)、これまでの書き込みでお分かりいただけたかと思います。じゃあ、そんなにいいならメーカーは商品化しないのか、という疑問がわきます。当然です。

Kaigome JBpre
昨年、漆のご注文をいただいたジャズベース。

 理由は簡単です、手間がかかりすぎるからです。せいぜい、漆のギターなど展示会の客寄せとして、蒔絵をのっけて試作されるか、一部の物好きがオーダーメードでつくらせるぐらいが限界です。昨日お話した手順を考えれば、何十本も大量生産してコストを下げることは至難の技でもあります。

 しかし、ここで主張しておきたいのですが、この世に存在する「物」には、出来上がるまでにしかるべき手順というものがあり、しかるべき資源と労力がつぎ込まれています。値段というものはそれらに対する対価であります。これは当然の理屈です。

 おかげさまで、これまで数本のご注文を頂き、無事納品させていただきました。皆様には漆仕上げのよさをご理解いただき、文字通りご愛用されておられるご様子で、こちらとしてもとてもうれしく思います。
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プロフィール

ギター寅さん

Author:ギター寅さん
※なお、このブログの文章や写真、ファイルなどに付きましては、管理人ギター寅さんこと古谷周治は権利を放棄しておりません。引用・転載ご希望の方は、www.gwnn.infoまでご一報ください。無断引用・転載を発見しました場合は法的措置を取らせていただく可能性がありますので、十分ご注意ください。



1994年 京都精華大学人文学部人文学科卒業 8年間の仏具製作卸売会社勤務の後・・・、

2002年 ESPギタークラフトアカデミー大阪校本科修了、

2003年 アメリカ・アリゾナ州Roberto-Venn School of Luthiery秋クラス修了、

2004年 サンフランシスコでエレキギター工房、CenterLineGuitarsの立ち上げに参加

帰国後は木工職人、楽器店の修理担当をへて、現在に至る。


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